FC2ブログ
2018 081234567891011121314151617181920212223242526272829302018 10
  小笠原・硫黄列島・西ノ島周遊クルーズ(硫黄島Vol2)    2018.09.10
引き続きにっぽん丸乗船記です。

にっぽん丸は硫黄島の北側に到着しました。
島の周囲には掃海艇が数隻航行しています。
実はこの掃海艇は、前日の父島寄港時に停泊していた掃海艇船団でして、
この日は硫黄島海域で演習をするとのことでした。

iwou_9
2017/6/16 OLYMPUS E-PL1 M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm


にっぽん丸は硫黄島のシンボルである摺鉢山の手前に到着。
ここで進路を180度回頭して北進。手前を掃海母艦がパスしていきます。

iwou_6
2017/6/16 Canon PowerShot G7X MrakⅡ


このとき気づいたのですが、硫黄島周辺では携帯電話が使えることに。
おそらく硫黄島の基地で使用するため、携帯電話の基地が設置してあると推測。
その電波をにっぽん丸の船上で受信したと思われます。

にっぽん丸は硫黄島を背に北上。
スポーツデッキには鎮魂のための祭壇が設置され
乗客の多くが祭壇に手を合わせておりました。

iwou_5
2017/6/16 Canon PowerShot G7X MrakⅡ


戦後70年以上が経過した今、硫黄島内では多くの戦没者が
眠っているといいます。悲劇な戦場がこれ以上生まれないことを望みます。

iwou_3
2017/6/16 OLYMPUS E-PL1 M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm


にっぽん丸は硫黄島を後にし、北硫黄島へ向かいます。

~つづく~

スポンサーサイト
  小笠原・硫黄列島・西ノ島周遊クルーズ(硫黄島周遊Vol1)    2018.08.07
しばらくお休みしましたが、引き続き、にっぽん丸の乗船記です。

南硫黄島から北上したにっぽん丸は、硫黄島に向かいます。
天候は回復して晴天。しかし亜熱帯気候特有の蒸し暑さです。

にっぽん丸は次第に硫黄島に近づいてきます。
早朝の南硫黄島とは正反対で、硫黄島は一面平な島でした。
目印となる摺鉢山がないと存在が判らない感じでした。

iwou_2
2017/6/16 Canon PowerShot G7X MrakⅡ


第二次世界大戦中は激戦地であった硫黄島ですが、現在は自衛隊の基地になっており
一般人の上陸は出来ません。
にっぽん丸が硫黄島に近づくと、基地設備の一部が見えてきました。
硫黄島には滑走路があるのですが、地形によりその姿は一切見えませんでした。

iwou_8
2017/6/16 OLYMPUS E-PL1 M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm


にっぽん丸は硫黄島を東側から時計と反対回りに航行。
さらに進んでいくと東側に蒸気を噴き出している海岸線が見えてきます。
にっぽん丸が島に近づくと島の名前の通りに硫黄臭がしてきました。

iwou_7
2017/6/16 OLYMPUS E-PL1 M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

硫黄島は火山活動が活発で、至る所で噴気を出しており、
その火山活動のため島全体が年間25cmづつ隆起しているそうです。

~つづく~-









  小笠原・硫黄列島・西ノ島周遊クルーズ(南硫黄島周遊編)    2018.07.31
少しお休みしましたが、再びにっぽん丸乗船記の続きです。

にっぽん丸は小笠原父島の二見港を出港し一晩掛けて硫黄列島に向かいます。
硫黄列島最初の周遊先は南硫黄島です。
船内誌によると南硫黄島の到着は、なんと朝の4:30。
朝が苦手の私は、前日のアクティビティは、ほどほどにして早めに就寝しました。

目覚まし時計を3:30にセットしましたが、寝坊をしてしまい、起きたのは4:00過ぎ。
客室の窓から外を見ると、なんと目の前に南硫黄島が。
慌ててデッキは出てみました。

minamiiwou_1
2017/6/16 Canon PowerShot G7X MrakⅡ


南硫黄島は硫黄列島の最南端の島。
無人島で有史以来、人が住んだ記録もなく、周囲も断崖絶壁で人も近づける雰囲気は
ありません。島の特徴としては伊豆諸島・硫黄列島の中で最高峰で916mあり、
亜熱帯気候の影響により霧がかかっていることが多く、
山頂付近は雲霧帯で植生もシダ系植物が多く、貴重な動植物が
多いとのことです。

minamiiwou_2
2017/6/16 Canon PowerShot G7X MrakⅡ


この時、確認は出来ませんでしたが、このとき環境庁による10年ぶりの南硫黄島の調査が
行われているとのことで、調査船が付近に停泊していたそうです。

minamiiwou_4
2017/6/16 Canon PowerShot G7X MrakⅡ


太平洋のど真ん中に忽然と現れ、山頂に霧がかかり全体を明かさないように存在する南硫黄島。
ここには何かが宿るような雰囲気を醸し出していました。
「ハリーポッター」に中に登場し、ここに魔法学校があるというのも頷ける気がします。

にっぽん丸は南硫黄島を1周。雲の切れ間から夏至の太陽が顔を出してきました。
船尾から南硫黄島が離れていきます。
人を寄せ付けず、貴重な動植物ともに、何か伝説を作ってくれるような存在を感じました。

minamiiwou_3
2017/6/16 Canon PowerShot G7X MrakⅡ


にっぽん丸は南硫黄島から北上し、かつての激戦地の硫黄島へ向かいます。

minamiiwou_5
2017/6/16 OLYMPUS E-PL1 M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm


~つづく~
  小笠原・硫黄列島・西ノ島周遊クルーズ(父島上陸編Vol2)    2018.06.08
引き続き、にっぽん丸乗船記のつづきです(いつまで続く?)

お買いものを済ませたのち、メインストリートから少し離れた
小笠原ビジターセンターに行ってきました。
ここは小笠原の自然や歴史が詳しく展示されています。
インターネットでも検索できる内容もありますが、展示物も多く
小笠原諸島の他、硫黄列島の歴史なんか詳細に記載されていますから、
父島に行かれた際は、立ち寄ってみるといいと思います。

ogasawra_10
2017/6/15 Canon PowerShot G7X MrakⅡ

ogasawara_11
2017/6/15 Canon PowerShot G7X MrakⅡ


小笠原ビジターセンターに寄った後は、裏手にある大村海岸に行ってみました。
午後より雲行きが怪しく波も少々高い・・・

でも折角小笠原にきた訳ですので、目の前の青い海にちょっぴり海水浴。
地元の子供たちも泳いでいたので、無理をせず波打ち際で遊んできました。
海水温は30℃近くあったようで、ものすごく暖かったです。さすが南国の海。
波が穏やかだったらなあ~と少々残念でありました。

ogasawara_12
2017/6/15 Canon PowerShot G7X MrakⅡ

ogasawara_13
2017/6/15 Canon PowerShot G7X MrakⅡ


海水浴を終え、いよいよ通船の最終便の時間が迫ってきましたので、岸壁へ戻ります。
途中の公園の樹木に何かの筒を発見。
注意してみると外来生物であるグリーンアノールの捕獲筒でした。
かなりの数が設置されており、国を上げて小笠原の自然環境を守っているのですね。
いつまでも美しい小笠原が保ってくれるのを願います。

ogasawara_14
2017/6/15 Canon PowerShot G7X MrakⅡ

最終の通船でにっぽん丸に戻ってきました。
シャワーを浴びてデッキに出るとすでににっぽん丸は小笠原出港準備を終えていました。
出港するにっぽん丸に地元の漁民の方々がお見送り。
本日の通船ありがとうございます。また来てみたいと思います!

ogasawara_15
2017/6/15 Canon PowerShot G7X MrakⅡ


父島二見港を出港し再び太平洋へ。外は夏至のためまだまだ日が沈みそうにありません。
にっぽん丸は硫黄列島に向け太平洋をさらに南下していきます。

Nipponmaru_dek
2017/6/15 Canon PowerShot G7X MrakⅡ


~つづき~
  小笠原・硫黄列島・西ノ島周遊クルーズ(父島上陸編Vol1)    2018.06.07
今回も引き続きにっぽん丸乗船記です。

通船でいよいよ父島に上陸しました。
気温は30℃位で蒸し暑く、肌で南の島にやってきたと実感します。
早速、オプショナルツアーバスに乗車し、展望台である
ウェザーステーションに向かいました。
展望台なのにウェザーステーションなのか?昔ここに
気象観測所があったとかなかったとか・・・良くわかりません。

この日は晴れはしましたが、湿度が高く展望が良くありません。残念・・・
ツアーガイドさんによると気象条件によっては西ノ島の噴火音が聞こえてくるとか。
聞いてみたかったです。

ogasawara_5
2017/6/15 Canon PowerShot G7X MrakⅡ


展望台から降りていくつかの海岸を見て回り、遊覧船へ乗車。
この頃から風が強く吹いてきて二見湾内でも小型ボートが揺れるようになりました。
もし波が穏やかならば、サンゴ礁やウミガメの姿もしっかり見れたのに、こればかりは・・・
父島に上陸できただけでも良しとしましょう。
遊覧船からは戦時中に沈没した船も見ることができました。

ogasawara_7
2017/6/15 Canon PowerShot G7X MrakⅡ


遊覧船下船後、昼食を地元の食堂でとりました。
小笠原名物の島寿司とウミガメのお刺身を頂きました。
小笠原ではウミガメの捕獲が許可されており、6月はそのシーズンなのだとか。
お味はさっぱりとした馬刺しのようでした。
ちなみに一番上の煮つけもウミガメの煮つけです。全然臭みなどなく、
言われなければウミガメとは気づかないと思います。

ogasawara_9
2017/6/15 Canon PowerShot G7X MrakⅡ


昼食後はメインストリートでお土産などを購入。
折角だったので少々多く買ってしまいました。荷物が多くても船に戻ればいいことなので、
通常の旅行なんかより荷物に心配しなくていいです。
そのため小笠原の町並みを撮影するのを忘れていましました(>_<)

ogasawara_8
2017/6/15 Canon PowerShot G7X MrakⅡ


~つづく~